「オリキャララジオバトン」


オリキャラでラジオ番組をやっていこう☆
当てはまるキャラやら状況やらを入れていこう。


○番組の進行役・パーソナリティ
紗綾:「パーソナリティは私、紗綾が務めさせていただきます、よろしくお願いします」

○音響担当・ミキサー
紗綾:「音響担当は、雀榕さんです」

○番組構成の軸・ディレクター
紗綾:「ディレクターは、猪代さん…えぇっと、瑠璃さんの方で」

○ゲスト(何人でも)
紗綾:「ゲストは綜さんと茘枝さんのお二人をお招きしています!」
茘枝:「ちょっと待ってよ、綜が来るなんて聞いてない…!」
綜:「僕がいると都合でも悪いの?」
茘枝:「い、いや、そんなことはない、けど…」
紗綾:「さて、ゲストも揃ったところで、今日の放送を始めましょうか」
茘枝:「ちょっと待ってよ…」

○番組タイトル
紗綾:「タイトルはそのまま、ラジオDC」
茘枝:「DC? ダ・カーポ?」
綜:「茘枝はいつから科学をやめて音楽の道に進んだのかな?」
茘枝:「じゃあ何よ、DCって」
綜:「Dark Cloud…『暗黒の雲』の略だね」
紗綾:「はい、正解です。『暗黒の雲』のメンバーでお送りするラジオですから」
茘枝:「ほんと、そのままね…」

○放送時間帯
綜:「僕らが昼間から活動しているわけがないだろう?」
紗綾:「そうですよ。時間はもちろん深夜二時。ご家族が寝静まった真夜中に、お一人でお聴きください」
茘枝:「どんなホラー番組よ、これ」
綜:「ホラーみたいなもんだろう? メンバーからして」
茘枝:「科学者集団がホラー?」
綜:「オカルトでもいいよ」
茘枝:「だから、何か間違ってるでしょ」
紗綾:「オカルトを科学するのも、科学者の務めです」
茘枝:「紗綾まで…」

○目玉コーナー
紗綾:「目玉コーナーは、これ。私とゲストの皆さんでお送りする、化学の実験コーナー」
茘枝:「ラジオでやるもの? 実験って」
綜:「色変わりとか見せれないのが残念だ。ま、派手に爆発音させれば…ほら」
(爆発音)
綜:「ね、おもしろいだろ?」
茘枝:「綜! そういうの、突然やらないでよっ」
紗綾:「いいじゃないですか。おもしろいですし」
茘枝:「これ、本当に面白いって言うの?」
綜:「おもしろいじゃないか。ほら、もう一回」
(爆発音)
茘枝:「爆発音させるだけなら、爆竹で十分じゃない…」

○メールが届きました。メールの内容とやりとりをば。
紗綾:「はい、ここでメールのご紹介を。『唯一のお姉ちゃんっ子』さんからいただきました、ありがとうございます。
『お姉ちゃんパーソナリティやるんだってね、頑張って、毎回聴くから! …起きてられればだけど』」
茘枝:「あらあら、麻仁からの応援メッセージ?」
綜:「いいね、妹って。かわいいな」
茘枝:「綜にもいるじゃない。かわいらしい妹が」
綜:「もうかわいいっていう年齢じゃないし」
紗綾:「応援ありがとうね、麻仁! でももう時刻も遅いから、ちゃんと寝るんだよ」
茘枝:「ほのぼのとしたところで、次のお便りを。『遥か遠き理想郷』さんからいただきました、ありがとうございます。
『最近俺の扱いが酷くないか? 出番は妙に少なくなるし、本名なんて最後でしか出てきやしない。ラジオなんてやっている場合じゃないだろう?』」
綜:「彼か」
茘枝:「彼ね」
紗綾:「…彼、ですか」
茘枝:「いいじゃないのよ、元々脇役なんだし。私なんて取ってつけたように最後の主役やらされるし、本編じゃ名前が一回出たくらいだし、読者さんにも影が薄いとか言われるし…」
紗綾:「地雷を踏んでしまったみたいですね」
綜:「そうみたいだね。さ、次に行こうか」
紗綾:「え、無視ですか?」

○【ゲスト】さんと【パーソナリティ】さんが険悪な雰囲気に!何故?
茘枝:「いいわよね、綜は。後付け設定でいい位置取ってるし、しかもその傍若無人マイペースさが読者さんに気に入られてるみたいだし、あーあ、私なんてもう出なくていいんじゃないの? この話」
綜:「すごい僻みだね、それ。瑠璃がそれ聞いたら何て言うと思う?」
茘枝:「何でそこで瑠璃が出てくるのよ。あの子は関係ないでしょ? それとも、綜自身が何か言いたいの?」
綜:「僕? 僕は別に何も言いたくないよ? ただ、そんな物言いされると、すごく苛めたくなるな」
茘枝:「人を苛めること以外に考えることないの?」
綜:「ないね」
茘枝:「なんて非生産的な」
綜:「そうだよ。だってそれが僕だし。楽しければなんでもありだからね」
茘枝:「あー、もう嫌。誰よ、綜をこんな性格に育てたの。親の顔が見てみたいわ」
綜:「残念。家族写真なら瑠璃の手元だよ。瑠璃に言ったら見せてくれるんじゃない?」
茘枝:「わざわざ見なくたっていいわよっ! 顔知ってるしっ」
綜:「見たいって言ったくせに」
茘枝:「そういう言い回し! 分かってるんでしょ、いちいち揚げ足とらないでっ」
綜:「素直だね、茘枝は(微笑)」

○【ディレクター】さんからの助け舟!カンペの内容は…
『私の名前を出せばいいわ』


紗綾:「茘枝さん、瑠璃さんが困ってます」
茘枝:「え? あ、そっか、これのディレクター、瑠璃だもんね、こんなんで喧嘩してたら瑠璃が困るのか…ごめん。本当っにごめん」
紗綾:「…すごい」
茘枝:「え? 何が?」
綜:「茘枝は聞かない方がいいと思うよ」
紗綾:「私もそう思います」
茘枝:「え、何の話よ」
紗綾:「簡単に言うなら、瑠璃さんすごいなっていう話です」
茘枝:「そりゃあ瑠璃はすごいけど…だから何?」

○あわや放送事故!?【ミキサー】さんがミスをした原因は?
(爆発音)
茘枝:「え、何、どうかしたの?」
雀榕:「すみません! リプレイしちゃって…」
紗綾:「問題ないですよ。もう一回やってもいいくらいです」
茘枝:「そんなに爆発させるの好きだったの? 紗綾って」
綜:「もう一回やっていいなら言ってくれればやったのに」
(爆発音)
茘枝:「紗綾、変なこと言わないでよ、綜が本気にするから」

○番組オリジナルグッズをプレゼント。…なにを?
紗綾:「それではここでプレゼントのお知らせです。折角華永創立メンバーが集まってることですし、華永国紋章入りの万年筆を、抽選で三名様にプレゼントしたいと思います。皆様のご応募、お待ちしております」
茘枝:「普通ね…」
綜:「何、そんなに普通じゃない物の方がよかった? フラスコとか?」
茘枝:「そんなもの貰って、誰が喜ぶのよっ!」
綜:「喜ぶかもしれないじゃないか。徨なんて、ガラス器具眺めてるの好きだったらしいし」
茘枝:「…あの人あって、この話あり、か」
紗綾:「時空を超えないでもらえると助かります(笑)」

○番組終了時刻が近付いています。そろそろまとめてください。
紗綾:「さて、そろそろお別れの時間です。最後まで聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。それではまた次回、お会いしましょう」
茘枝:「お願いだから次回は呼ばないで。特に綜なんかと一緒には」
綜:「瑠璃との方が良かった?」
茘枝:「そうね…瑠璃の方がまだましかしら」
綜:「じゃ、次のゲストは青雨と茘枝で」
茘枝:「どうしてそうなるの!?」

○お疲れさまでした。次の番組は誰の番組ですか?
(パーソナリティキャラを指定、送り返しあり)

瑠璃:「ご自由にどうぞ」




月影草