と、秋待さんから「異種属の学者たちが集う森の奥の隠れ里で、魔法メカニズムを研究する魔法分析士。有能さ故に王城から度々招集されるが、本人はひっそり研究に没頭したいのでぶっちゃけ面倒くさ……もとい、喜ばしくない。魔法書簡で各地の友人と旧交を温めるのが趣味。」というアイデアもいただいております。
以上の結果を統合したらこんなことになりました。
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・死と転生を繰り返している、今は見た目15くらいの女の子。
中身の年齢と性別はヒミツ。
・死んだら転生するのが分かっているので、自分の生死には無頓着。
・森の奥にある、学者が集う隠れ里に住んでいて、魔術の系統とその起源を追っている。
え、王城からの招集? それはスパムメールのことですか?
・同じ隠れ里に住む学者の中でも数名としか話さない、極度の人見知り。
人と会う時にはフードをしっかりと被り、それでも落ち着かないときは両手でフードを掴んでいる。
・人見知りすぎてあまり喋りたがらず、身振り手振りだけでできるだけコミュニケーションを取ろうとする。
無理に喋らせようとすると、おろおろとして単語だけが並べられる。文法? そこまで考えている余裕はない。
・ただし気を許した人の前では何気なくフードを外すし、ゆっくりとだけれども普通に喋る。
・言葉に関しては、あちこちに転生している間にどの言語で喋っていいのか分からなくなってしまった模様。言葉が出にくい原因の一部はこれ。
本人は相手が喋っていることを(大体)理解している。
・懐いた人にはわざわざ会いに行くが、用事は特にないので顔を見るなり回れ右。
お茶にでも誘ってもらうと顔を輝かせてついていく。
・ぼんやりと森の中を歩いていると、もふもふ(魔物)の群れにうっかり突っ込んでいたりする。
でももふもふは友達。きっと分かり合える気がする。
帰宅すると、大体1匹2匹は付いてきてしまっている。群れに帰らないので仕方なく面倒を見ている。
・趣味は細工。今は鉱石をアクセサリー加工するのに嵌っている。もふもふ素材もあるから使う。
溜まってくるとフクロウに化けて街まで飛んでいって売る。が、何かあったら速攻で帰る。何もなくてもすぐ帰る。
フクロウに化ける理由は、羽ばたく音がしないから。
・呪文詠唱が大の嫌いなので、基本的にハンドサインで行える系統の魔法しか使わない。
代用できない時には渋々ながらに呪文詠唱することもあるが、大体噛むので役に立たない。
・必殺技「バベルの塔よ、倒壊せよ」
魔法発動に必須である「言語」(呪文やそれに類するもの)を一時的に乱し、全ての魔法を無効化する。
ついでに人間同士のコミュニケーション言語も乱れるため、発動中は言語コミュニケーションを図ろうとしないが吉。
・「はい! …………はい?」
「あ、トゥさんだ。……え、いえ、なんでも」
「呪文が、系統が、呪文だと、その、使えなくて、いや、使えるんだけど、その、出なくて、威力が」
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尚、服装のイメージはケルトのドルイド(ケープの下はワンピース。どちらも丈は地面すれすれ)を思っています。ただしイメージカラーは決まっていない。
持っているとしたら大振りな樫の杖だと思うんですが、服装デザインのモチーフはイチイ。
え、あ、そうか、名前…え、名前???(←何も考えていなかった)
追記(12/1)
名前はアルル、外見は下の感じになりました。
登録者:夢裏徨
HP:
月影草
Blue Bird Board企画